顔の小じわが気になるという方の多くは、目尻にできているしわを気にしているようです。目尻はしわができると、第一印象がぐっと老けて見えてしまいます。気になる目尻のしわは、どうしてできるのでしょうか。
目尻のしわが出来る原因やメカニズムにいくつかご紹介します。肌が乾いていることや、老化現象の一部として、目尻にはしわができるようです。皮膚表面の水分量が少なくなったためにしわが増えるということがあるようです。
また、年を取ると真皮層に蓄えられていたコラーゲンやエラスチン量が減り、しわの要因になります。28日というごく短いサイクルで人の肌は次々と古くなり、新しい皮膚細胞にとって変わられています。
新品の皮膚は基底層という深い部分で作られており、約2週間で皮膚の表面にまで移動していきます。表面にまで移動した新しい皮膚は角質層として14日間機能し、体を防護する役割を担います。
ターンオーバーの能力は年と共に失われ、70代は30代の頃の半分ほどしか持ち合わせません。
年を取ると同じ角質層がいつまでも使われることになり、硬化しがちです。目尻にしわができるのは、古くなったままの皮膚から肌本来のハリや潤いがなくなり、乾きやすくたるみやすくなるためにできます。
また、加齢効果のひとつにエラスチン繊維の減少があります。エラスチンが減ると肌の弾力がなくなり、皮膚のたるみやしわの一因となるのです。目尻のしわが出来る原因をしっかり理解することは、正しい対策の第一歩になります。